ぶらぶらするだけではアカンと思い、専門学校へ入校しました。
今ではワードやらエクセルやら扱えるのが当たり前の時代ですが、当時はまだまだ普及開始段階。
今のうちにやっておこうとワード、エクセル、アクセス、簿記、英語の勉強を始めることに。
すでにその時留学をすることは決心済み。
特に簿記は面白いかも~って感じでした。
そしたら「君、簿記の講師やらない?」って。
すると横から「あ、彼はパソコンソフトの講師もやってもらいたい」って。
というわけで講師業に就きました。
当時バンドを始めたところで髪は緑色。
時を同じくして業務開始した女性はド金髪。
当時の田舎では異色の二人が入職することとなりました。
こちら、大変楽しく、辞める理由もあまりなかったのですが、先に述べたように留学を決心していたので辞めさせていただきました。
現在でもそのド金髪の方とは交流があり、当時を振り返っては大笑いしています。
やっぱり仕事は楽しいのが一番。
だけどそれと食っていけるかはまた別問題なんですよね。
こちらの仕事をもし現在まで続けていたと仮定したら、全く食っていけていません。
なかなかに世の中とは世知辛いものです。
