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差別

英語と海外 English&life abroad

カナダ、オーストラリア、シンガポールと渡ってきて、様々な人種と交流をしたのですが、差別はありました。

これって人種で云々と思っていたのですが、はっきり言って人による。

上記三か国で言えば、気づいていないのはさておき、カナダではほとんど感じませんでした。

オーストラリアは多かった。

シンガポールは無かったと思っています。

その多かったオーストラリア。

まず思い出すのがロシア系オーストラリア人の大学講師。

アジア人全般に対する当たりが強い強い。

いわゆる白人の生徒が何か間違ってもニコニコしているのに対し、アジア人が間違ったら頭を抱えて呆れ、怒り散らす。

あまり関わらないように心がけていました。

そんなので採点を左右されたらたまったもんじゃないです。

さらにはたぶんオーストラリア人のバスの運転手。

英語が拙いアジア人に対して「英語を話せ!英語話されないとわかんないんだよ!」と罵声を浴びせる始末。

アジア人の人はすっかり委縮しちゃってかわいそうでした。

最後はアジア系オーストラリア人であろうスーパーのレジ店員。

あからさまにアジア人の買い物客に対してやる気なさそう。

白人に対してはニコニコ接客しているのに、アジア人相手だと明らかに嫌な顔で作業。

自分もアジア系だろうに、これは何だか逆に同情すら覚えましたね。

いろいろとありましたが、あまり気にしませんでした。

そんなものだろうと。

日本人だって日本人を差別しますからね。

結局個人だということです。

そういう意味でとても勉強になったと思っています。

人のふり見てなんとやら。。。

いろんな人と色眼鏡抜きで接してみることはとても意味ありなことだと思います。

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