ビクトリアといっても州の名前ではなくバンクーバー島の地区の名前。
バンクーバーで専門学校を卒業した後、もっとしっかり勉強したいな~と思い、ビクトリアのカレッジの英語学校に入学。
ビクトリアはこじんまりとしていて、とても良い感じでした。
ここでのとても大きな出会いの一つ。
何やら中国人の人がこっちを見ている。
話しかけてきた。
「日本の方ですか?」と日本語。
日本語上手だな~と思っていたらなんと日本人!
日本人もたくさんいるのに何で私に話しかけてきたの?と尋ねたら、一番話しかけるに値する雰囲気だったから(笑)
でもその時って茶髪の長髪おかっぱ頭でデブで、友人には箒あたまと呼ばれていたのだが。
どうも年齢感で30くらいの人が良かったんだそう。
なかなかの毒舌の人だったけど、まっすぐで好感の持てる人だった。
その毒舌がまた良い(笑)
結局仲良くなりそれから20年、いまだに会って一緒に飲んでます。
なんで中国人だと思ったかといえば、彼、中国人としかつるんでいなかったから。
中国に留学していて、中国語も相当堪能、中国人が中国人としか思えないほど流暢なんだそうで。
語学力といえば、英語の勉強時間も私より短いのに、習得がすごく速い。
こういう人が語学堪能っていうのだなと思う感じ。天才。
今でも外資系の職を転々とし、営業としていろんな国に訪れている様子。
ただ、結婚相手が見つからないのが悩みだそうで。
かなり良い人物なんだけど、そういえば結婚ってなったら相手が思い浮かばない。。。
外国人のほうが良いんじゃないかって思うんだけど、いろんな国の人と付き合ったけど、結局日本人じゃないと分かり合えないからイヤなんだそう。
これからもよろしくってことで!